10月12日
ガザ等では依然激しい砲爆撃が続いている模様で、それに伴い死傷者の数も増大しつつある模様です。また、結局は、近くIDFの地上進撃か?との予測記事も増えています。
IDFは更に、ガザとの境界の他、レバノン、シリア方面でも部隊を展開し、北部戦線の緊張激化に備えているが、これまでのところ、シリア方面は基本的に平穏で、レバノン方面がロケット弾の飛来等緊張しているが、激しいとまでは言えないとしている。
IDFは、これまでイスラエルに浸透したハマス戦闘員等1000名を排除(殺害等)した。またIDFによればイスラエル人等の死者は1200名に達し、負傷者は29000名に達した模様。
その一つの背景には境界近くの広場で、イスラエルのお祭りを祝い数千名が徹夜で歌と踊りの祭典を開いていた所が襲われたほか、複数のキブツが襲われたために、民間人の被害が非常に多くなった。
現在のところ具体的な停戦斡旋等の報道はないが、米はイスラエルとエジプトに対し、民間人のための安全な避難回廊の指定等につき、働きかけている。