『シリア・イスラエル関係』

2023年10月 3日

10月4日 

            

 『シリア・イスラエル関係

最近IDFがダマス周辺とか、シリア各地でシリア政府軍及びヒズボッラーや革命防衛隊の拠点を攻撃しているとの報道が目につくところ、本日もアラビア語メディアはIDFが2~3日の深夜、デリゾルのシリア政府軍拠点を空爆し、シリア兵2名が負傷したと報じています。

 

また数日前にはIDF戦車が同じくデリゾルのシリア軍拠点を攻撃したこと、及び先月半ばにはロシア海軍基地のあるタルトウス付近もこうげきしたことも伝えています。報道されるIDFの空爆等は事実だろうと思われます(ただし空爆による攻撃の割には発表されたシリア兵士等の損害は少なすぎる感じがする。

 

もっともその後の報道では、親シリア兵力で6名死亡となっていて、損害はより大きかった可能性があるが)が、ここにきてIDFがシリア軍等に対する攻撃を強めている背景は不明です。

 

もしかすると先日のナゴルノカラバフでの戦闘に見られる通り、ウクライナ戦争にどっぷりつかっているロシアには、シリア等で軍事活動の拡大に応じる余裕はないと踏んでいる可能性もあるが、ロシア空軍は依然シリアでは活発に活動しているように思われます。