10月29日
『ガザ戦争拡大』
ガザ戦争は停戦どころか、ますます拡大しそうですが(どうやらIDFは戦車を含む複数の小部隊をガザに送り込み、ハマスと激しい戦闘を繰り広げている、過去24時間以内に100機の戦闘機が150か所のハマス地下拠点を空爆したと言われている。
また海上でも、IDF海軍の特殊部隊がハマス拠点を攻撃していると言われ・・・ただしその具体的場所や単なる砲撃なのか上陸作戦かは不明)、またアラビア語メディアによれば、独軍は1000名以上の兵士を、独人の中東地域からの引き上げに備えている。
現在キプロス(英軍基地か?)に待機させていて、必要に応じ即時中東地域に派遣する用意を整えているよし。
この情報(独治安筋の情報を独メディアが報じたものの由)の確実性については不明だが、独がアフガニスタン戦争以降、特にウクライナ戦争後、その国防、治安体制を大幅に見直しているだけに、気になるところだ。
またエジプトではイスラエルに対する反感が高まり、イスラエル政府が国民に即時帰国を勧奨したり、イラクやシリアでは駐留米軍に対する複数回の攻撃があったり、例のサドル師が、米大使館の閉鎖を呼び掛けたりしている。
とにかく北アフリカを含めた中東全域で、その影響が広がっていきつつある感じがするエジプトでもイスラエルとの関係正常化を定めたキャンプデイビッド合意を破棄しろとの要求が出始めた。
仏ではイスラエルやユダヤ人に対する反感が広まっている。