9月26日
『ウクライナ軍はロシア軍と互角無理』
ウクライナ上空はロシア軍が完全掌握
米国人軍事アナリストのジョン・ロッソマンド氏もウクライナ軍が深刻な問題を抱えていると指摘している。ロッソマンド氏は19FortyFiveに寄稿した中で、ウクライナの上空はロシア軍によって完全に掌握されていると書いている。
ロッソマンド氏は、ウクライナ軍が反攻の歩兵と装甲車を援護するために地上部隊を攻撃しようとしても、ロシアの防空システムがそれを阻んでしまっていると指摘している。
ロッソマンド氏はまた、ウクライナ軍はロシア軍に立ち向かうために必要な航空手段を有していないとの見方を示し、ウクライナにMGM-140 ATACMS やHIMARSといったミサイル、エイブラムス戦車を投入したところで、これらの潜在性を余すことなく使うための空軍力を有していない以上、金の無駄遣いだと語った。