6月28日
『シリア北西部情勢』
このところロシア空軍に援護されたシリア政府軍の活動が目立っているようですが、al
qods al arabi netは25日ロシア軍機がイドリブ周辺で民間人に対する殺戮を行ったと報じています。
その一つはイドリブの野菜果物いちばで、9名が殺害され、その他イドリブ周辺で4名が殺害された由。これはシリア人権調査網が明らかにしたところで、その外少なくとも30名が負傷した由。
最近の、政府軍とロシア機の活動の活発化の具体胃的背景は不明だが、もしかするとシリアのアラブ連盟への復帰等でアサドが自信を深め、反政府軍最の根拠地であるイドリブ周辺を奪還する意図かもしれない。
それとも、ロシアにおける傭兵部隊ワグネルのクーデター未遂が関係しているのか?背景は不明なるもとりあえず。