『ゼレンスキー政権は終り』

2023年5月 6日

5月7日

 

            『ゼレンスキー政権は終り』

ゼレンスキー政権は終わっている

 昨日のクレムリン(および他の建物)へのドローン攻撃はゼレンスキー政権の終わりを示している。ロシアはこれまでキーウ政権転覆を控えていたが、今やそれを追求しなければなるまい。

プーチン大統領はゼレンスキーを殺さないと彼に約束したとイスラエルのナフタリ・ベネット元首相が報じていた。「私はゼレンスキーが脅威にさらされ掩蔽壕にいるのを知っていた。

私は[プーチン]に「ゼレンスキーを殺すつもりですか?」と聞いた。彼は『私はゼレンスキーを殺さない』と言った」とベネットは彼のYouTubeチャンネルで公開したインタビューで回想している。
...
 プーチンとの三時間の会談直後、ウクライナ大統領に電話して「私は会議から出てきたばかりだ。[プーチン]はあなたを殺すつもりはない」とベネットは言った。 「[ゼレンスキー]は私に尋ねた。『本当?』私は100パーセントだと言った。[プーチンは]あなたを殺すつもりはない。

二時間後にゼレンスキーは彼のオフィスに行き、オフィスで自撮りをした。[その中で、ウクライナ大統領は]『私は恐れていない』と言った。」とベネットは想起した。今や彼は再び恐れる実に当然の理由がある。

元大使のMKバドラクマールはこう書いている。確実に、これは転換点だ。プーチンの命に対するぶざまな試みは万華鏡を揺すり何がなんだか分からなくしてしまった。唯一の励みは、クレムリン指導部は感情で動かされないことだ。

思慮深いクレムリンの反応は駐米ロシア大使アナトリー・アントノフ発言でわかる。「ドローンがホワイトハウスや国会議事堂や国防総省を攻撃したらアメリカ人はどのように反応しますか? どんな政治家にとっても、平均的な国民にとっても答えは明らかです。

厳罰は必然で、避けられません。大使はさらに結論を言った。ロシアはこの横柄で傲慢なテロ攻撃に対応する。必要と思われる場合反撃する。我々はキーウが我が国の指導者にもたらした脅威の評価に従って対応する。

 ロシア世論は攻撃とそれに関与した連中に報復するよう要求している。元ロシア大統領で現在ロシア安全保障理事会副議長のメドベージェフの「今日のテロ攻撃後、ゼレンスキーと彼の一派の物理的排除以外選択肢はない。」

発言で明らかなように、国は激怒し報復を要求しており、プーチン自身自由に動けない。ドローンがクレムリンに激突した際、ゼレンスキーはフィンランドにおり、その後オランダとドイツに逃げたのは、彼がこの行為に共謀していた確実な証しだ。(もし)キーウに戻ったら、政権中ずっと掩蔽壕で暮らすことになるだろう。