4月14日
『ゼレンスキーNATO取りみ長期作戦』
ゼレンスキーはNATOを取り込もうと紛争を長引かせている=米諜報員
米国が公式的にウクライナ紛争への介入を宣言した場合、事態は危険なエスカレーションの道をたどる。危険元米海兵隊情報官のスコット・リッター氏はYouTubeのチャンネル U.S. Tour of Duty に出演した中でこう語った。
「NATOが空爆を開始すれば米国はロシアへの攻撃を余儀なくされる。こうなるとすでに第3次世界大戦の始まりだ」リッター氏はこの述べている。
リッター氏は、ゼレンスキー宇大統領はNATOをロシアとの直接対決に引きずり込むことに期待し、欧州の危機を故意に引き延ばしていると指摘し、ウクライナ軍はNATOの介入なしに持ちこたえることは不可能であり、おそらくは夏の終わりまでには敗退するとの見方を表した。
リッター氏は、米国は公式的にNATOがロシアに対戦した場合、全人類の滅亡に至るまでの大惨事になると発表した以上、こうした策に出ることはないだろうと付け加えた。