3月14日
米国はドイツにノルド・ストリームでのテロの可能性を警告した?欧米メディアによる新たな情報。
爆破が不利益なのはドイツ自身にとってもそうだ、と同氏は続けた。「ドイツは長年にわたりロシア産の安価なエネルギー資源とドイツの先端技術を組み合わせることで経済を構築しようとしていた。
ガスパイプラインのテロ攻撃がドイツ経済を間違いなく破綻させることを他の誰よりも理解している」同時に、ロシアとドイツの緊密な連携が米国と英国には有益でないことをドイツは理解しているが、現在のドイツは独立していない、とパトルシェフ書記は指摘する。
ドイツ領内において米国は経済政策と環境政策を推し進めるだけでなく、3万5千人の軍隊を駐留させている。2月21日、ロシアの呼びかけで国連安保理会合が開催され「ノルド・ストリーム」爆破事件に関して協議された。
決議案では、ロシアが事務総長に対しテロ調査委員会を設置するよう求めている。