1月14日
ウクライナの犯罪キーウ政権を非ナチ化するモスクワの特別作戦は彼らが近年復活させた露骨な新ナチズムを公然と守るため立ち上がったアメリカや欧米同盟諸国とロシア間の境界線になっただけではなかった。
ホワイトハウスが現在のアメリカの政治、軍事エリートの不正な狙いを満たすためならアメリカ人やヨーロッパ人にいかなる損害も受けさせる用意ができていることも示したのだ。
どんな軍事行動であれ常に戦闘に巻き込まれる何千人もの一般人の死や酷い苦難をもたらすことは世界史で十分知られている。だがどんな軍事行動も戦争を始める連中や、いわゆる「スポンサー」を何十億ドルも儲けさせる出来事だ。
最近中東やアフガニスタンでアメリカが始めた戦争で何十万人もの文民が亡くなったが、アメリカの軍事、政治エリート集団が何千億も儲けたことを考えただけも、そうした例を探すのは困難ではない。途方もないアメリカの納税者の金は、一体どんな腐敗した計画に流れたのだろう?
アメリカ民主党がロシアとの軍事対決を開始するため何年も準備していたウクライナの出来事で今起きている。いわゆる「団結した欧米」の支持にもかかわらず腐敗したキーウ政権がワシントンの常にウソつきプロパガンダがいつもの通り約束する「モスクワに対する」勝利は決して信用できないと皆十分に知っていたのだが。
専門家たちはこの目的のためウクライナを使ってモスクワとの武力対決を開始したと言ってワシントンを非難し、信じ難いアメリカの財政、軍事支援だけがロシアの特別作戦当初ウクライナの敗北回避を可能にしたと認めている。彼らは、このような「支援」がなければ、特別作戦の始めにNATOは混乱を含め全く異なる方向に展開しただろうと考えている。
先日アメリカ兵器と資金がなかったらウクライナ軍は夏に敗北していただろうと指摘した米空軍士官学校の前歴史教授ウィリアム・アスターがいる。現在のアメリカ当局によってヨーロッパの最も腐敗した国に1000億ドルが流れ込んだのは正気ではない浪費だとFederalistは強調している。
American Thinkerはホワイトハウスのこの「寛容」の理由を発見したが、ウクライナは長い間不正資金浄化装置だったのだと指摘している。だが同様に全てのアメリカA人がバイデンが長い間、特にウクライナとの「素晴らしい関係」を持っていたのを知っている。A