ブログ9月18S日
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9月16日、貿易促進を目的とした新たな一連の協定の下で、トルコはロシア天然ガス輸入の4分の1をルーブルで支払うと述べた。
プーチン大統領は、旧ソ連ウズベキスタンでの上海協力機構サミットの傍らで、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との会談の冒頭の挨拶で発表した。エルドアンとプーチンは、黒海のリゾート地ソチでの8月の会談で、ヨーロッパとアメリカ合州国に警鐘を鳴らした際、貿易拡大を最初に約束した。
NATO加盟国のトルコは、ウクライナ侵略をめぐってロシアに課せられた国際制裁への参加を拒否している。エルドアンは、戦争に対して"バランスのとれた"アプローチを取る必要があると言っている - モスクワとの貿易中にキエフに武器を供給する。
プーチンは金曜日、エルドアンに、トルコを"信頼できる"貿易相手国と見なしており、ロシア製品の輸出ルートとしてもっと使う用意があると語った。
「ご存じのとおり、まもなく、ロシア天然ガスをトルコに届けるという合意が発効し、支払いの25%がロシアルーブルで行われる」とプーチン大統領は述べた。トルコは、ガスのほぼ半分と石油の約4分の1をロシアから輸入している。
プーチン大統領は、ロシア企業は「トルコを通じて当社の製品を輸出できるというシグナルを受け取った。トルコはこの点で信頼できるパートナーであり、その領土を通じて世界の他の地域への安定した配達を保証することがでる。