『ハイマースという名の米製ロケット弾の効果』

2022年7月29日

ブログ7月29F日


 アメリカがウクライナに提供したハイマースという名のロケット弾の威力が、すごいと関係諸国を狂喜させているようだ。それ程このハイマースロケットはすごい武器なのであろうか。疑問が沸くのだが。

 これに対して、ロシアはハイマースに対する対抗策を練り始めているが、近くその対抗策が威力を発揮してくるのではないかと思われる。

 私はアメリカ製の最近の武器はあまり信用していない。一見はでに見えるアメリカ製の武器には、欠陥が多いのではないだろうか。上得意のサウジアラビアにも対空ミサイをを大量に売りつけたが、イエメンのホウシグループが放ったドローンやロケットには、その効果があまり出なかった。

 結果的に、サウジアラビアはホウシグル-プの放ったドローンやロケットによって、軍事基地や石油施設が大分破壊されている。その後、サウジアラビアとアメリカとの関係は冷え切り、最近ではサウジアラビアは中国やロシアとの関係を強くしている。

 日本のロシア専門家の多くは、反ロシアであり親ウクライナという立場から、意見を述べているが、彼らからは笑いたくなるような珍説が飛び出している。たとえばプーチン重病説というのがあったが、最近ではCIAのトップがそれを否定しているし、プーチンは友好国を訪問してもいる。

 にh本のロシア専門家の多くはウクライナの難民がかわいそうという人情話で麻痺しているのであろうか。一番ウクライナ難民にとって憎むべきは、状況をここまで悪化させたゼレンスキ-ではないのか。彼はフランスとドイツが仲介したミンスク合意の後、突然ウクライナ東部に侵攻し、多くのロシア人を殺している。プーチンがウクライナに反撃をして始まったのがそのことによるのだ。

 国際関係を考えるとき自分の好みを入れて判断してはなるまい。どう見てもウクライナはロシアの前に追い込まれているということだ。ウクライナの前線の兵士は弾薬や武器が足りないと不満を強めている。

 ゼレンスキーはアメリカの宣伝組織が創りあげた虚像に過ぎまい。彼は大金を持ってウクライナから逃げ出そう。既にイスラエルの国籍を取得し、彼には800万ドルの豪邸がイスラエルにはあるそうだ。