ブログ7月20日
南ヨーロッパのポルトガルを始めとして、ヨーロッパ中南部諸国は猛暑と水不足に、苦しんでいる。しかも、乾燥がたたり山火事が各所で起こり、その対策に各国はやっきだ。ポルトガル、スペインそしてギリシャ、トルコと乾燥と山火事は拡大している。
トルコを水源とするイラクでは、チグリス川が干上がっており、イラク政府はトルコ政府に対し、正式に水の供給量を増やすように、依頼したほどだ。イラクばかりではなくヨルダンでも、水不足は大きな問題になっているのだ。
トルコは一時期というかいまでも、大雨で洪水が起こり、対策に苦しんでいる。だがそれはトルコの水事情を、問題なくしているため、トルコ政府周辺諸国に対し、強気の姿勢でいるようだ。
ヨーロッパ諸国はロシアからのガスが途絶え、秋冬には寒さの中、震えて生活しなければなるまい。ヨーロッパでは冬になっても室内気温は19度以下におしさえるとか、種々の情報が流れている。これでは老人たちの健康には、悪影響緒をもたらすだろう。
しかも、ロシアからのガスが途絶えて、ヨーロッパ諸国は経済も大分冷え込むことであろう。まさに踏んだり蹴ったりという状態では無いか。これは行き着くところヨーロッパとアメリカとの関係を壊すだろう、そうなればアメリカは覇権国の座から、滑り落ちるということになる。