『ロシア軍はスネーク島から撤退したのではなく撤収だ』

2022年7月 2日

ブログ7月D2


 どうも得開の目はロシアが何か変更すると、敗北が原因としたいようだ。今回のスネーク島からの撤収でも然りであり、ロシアがウクライナとの戦闘で不利になり、撤退したという報道が多いようだ。

 しかし細かくロシアの動きを見ていると、ウクライナ東部のほとんどが、今ではロシア軍の支配下にあり、残るのはオデッサと言うことではないのか。そのオデッサを落とすために、ロシア軍は兵力をスネーク島からオデッサ近郊に、移動させたということであろう。

 この私の判断が正しいことは、間も無く明かになろう。ウクライナ軍は実際には機能していない、アメリカからの巨額の援助とは、使い古した旧ソ連の兵器や、アメリカの欠陥武器などであり、しかも弾薬は武器が各国から集められているために、共通使用できないのだ。

 ウクライナの兵士たちがこんなのでは戦えないと嘆くのは無理もあるまい。