『イスラエルとアラブとの攻撃応酬の拡大』

2022年4月25日

4月26日 

 イスラエル占領地等でのパレスチナ人とイスラエル当局、右翼入植者との衝突が一向に収まらず、おまけにガザとイスラルとの間でも砲火の応酬が続いていますが、アラビア語メディアは、25日南部レバノンとイスラエル軍の間で砲火の応酬があったと報じている。

それによると、25日朝南部レバノンからミサイル1発(報道によっては2発のグラードミサイル)がイスラエル北部に発射され(ミサイルは空地に落ち、損害はなかった模様)、これに対してIDFも同日報復として大砲複数を発射した。
 アラビア語メディアの中では、al jazeera net が詳しく、ミサイルが発射されたのは南部スール(シドン)の近くからとのことですが、この辺はシーア派住民が多いと同時にパレスチナ難民キャンプも存在し、現在のところ,発射したのがパレスチナ人かシーア派のヒズボッラーかは不明です今後パレスチナの状況がさらに拡大していくのかも分からない。