ロシアが非人道的な攻撃をウクライナに対して進めている、というニュースが毎日大量に流れてくるのだが、それを間逆なニュースも流れている。
アメリカの金持ちたちはロシアの株を、買い捲っていると言うのだ。それもあってかロシアのルーブルは価値を、取り戻しているようだ。
やがてルーブルを買ったアメリカ人たちは、巨万の富を手にすることであろう。加えてアメリカはロシアの石油を、毎日10万バーレル輸入しているということだ。これでは他の国に対して、示しがつかないと思うのだが、アメリカは全く気にしていない。
加えてアメリカ国民はロシア人を敵とは考えていない、と答えた者が70㌫以上いるということだ。
エジプトからはモスクワへの定期便が再開している。今までと同じ状態になっているということだ。
こうした状況に日本人は何の疑問も抱いていないようだ。そもそも戦争では偽報道が当たり前だ。湾岸戦争時には在米クウエイト大使のお嬢さんが、あたかも戦地から逃れて来たかのように、涙を流して惨状を訴えている。水鳥のタールで汚れたすがたはヤラセだった。
加えて、アメリカ軍のイラク侵攻では、イラクが核兵器など危険な武器を開発していると言うことが理由だったが、後で何も出てこなかった。ウクライナでも死んでいるはずの路上に放置された人間の体が、動いていたと言うことが伝えられてもいる。
ロシアは日本の隣国であり、経済的にも深い関係にある。その事を考えると、軽々にロシア悪人と決め付けるべきではないのではないか。ロシアの副議長が北海道奪還と言い出したらしいが、これなどは日本に対する軽い脅しであろう。
もう一度頭を冷やしてロシアの実情を分析して欲しいものだ。今マスコミに登場するいわゆる専門家は、アメリカのマスコミの報道そのままに語っているに過ぎない。
目を覚ませ日本人!!目を覚ませ政治家たち!!、無知な学者は黙れ!!と言いたい。