『カザフスタンのカラー革命』 

2022年1月 7日

 カザフスタンで極めて深刻なカラー革命が起きているように思われるので、オープン・スレッドを作った。どうか適切な情報や論評を、遠慮なく、以下に続けて共有願いたい。ロシアの情報提供者によれば、アメリカが支配している、いつものニセ情報源(ウクライナのものを含め!)が反乱を全力で支援している。

暴力のレベルは非常に高く、救急車さえ攻撃され、警官がたたきのめされ、武装解除され、服を脱がされ、恥をかかされ、武器店は空だ。アルマトイとヌルサルタンの多くの部分で、電気同様、インターネットも切断された。

これはアメリカがベラルーシやキルギスタンで試みたことの繰り返しで、今後二日が重要だ。多くの庁舎が占拠され、放火され、一部は当局に奪還された。法と秩序は崩壊し、暴漢集団が多くの場所で道路を支配している。警察や治安部隊や軍隊と銃撃戦をしている武装集団に関する報告がある。ある情報筋は、カザフ空挺部隊も関与していると報じている。

公式にはガス価格値上げによって発生した。これらの暴動につけこんでいるタクフィル分子に関する報告がある。当局筋は、警察側死者8名、負傷者317名と報じている。当局は、アルマアタを含めいくつかの都市と一部が放火された3つの空港の支配を失った。

アスタナとパヴロダルは当局支配下に残っている。トカエフ大統領は集団安全保障条約機構の援助を求めるかもしれないと述べた。これまでのところCSTO事務所は、このような公式要請を受けていてないと言う。

全国に戒厳令が発令された。

 これらの出来事はロシアと中国両国に対する直接の脅威だ。トルコは汎チュルクの狙いを推進しているように思われる。CIAに支援されるウイグル族、タクフィルも関係しているように思われる。全てCIA作戦帳そのままだ。

ソロスが資金供給する組織などが(ウクライナの心理作戦部隊を含め)全て深く関係している。カザフ当局が、できるだけ早急に法と秩序を回復させることが絶対重要だ

 カザフスタンの最高権力者ナザルバーエフは、辞任したと伝えられている。これからが問題であろう。