トルコはタリバン側とカブール空港運営合意近い。トルコのチャウショール外相はこれまでカブール空港の運営についてトルコ兵のガードが必要と言いタリバン側はそれを拒否してきていた。
しかし、トルコ側は民間の会社にガードの仕事を、委ねることによって、何とか合意に達することが、可能になってきている。これは言ってみれば、傭兵の起用ということではないのか。
カブール空港の正式な再開についてはカタールも支援を急いでいる。カタールのシェイク・モハメド・ビン・アブドゥルラフマン・アル=ターニー外相は木曜日に次のように語っている。「私たちは非常に懸命に働いています(そして)できるだけ早くそれを操作できることを期待しています。うまくいけば、今後数日間で我々はいくつかの良いニュースを聞くでしょう」と言った。
カブール空港が正式に運営されるようになればアフガニスタンにいる外国の出国も安全ななかで行われるようになる。日本にとっても大歓迎されることであろう。