エルドアン大統領は金曜日、トルコはカブールでタリバンと最初の協議を行ったと述べ、アンカラはまだアフガニスタンの首都の空港を運営するという、イスラム教徒グループ(タリバン)の申し出を評価していると付け加えた。
「我々は3.5時間続いたタリバンとの最初の会談を行った」とエルドアンは記者団に語った。「必要に応じて、我々は再びそのような会談を行う機会を持つことになります。反政府勢力とのトルコの関与に対する国内の批判に応えて、エルドアンはアンカラが不安定な地域でぼんやりと立つ「贅沢な時間はない」と言った。
「彼らの期待が何であるか、または我々の期待が何であるかを話さずには分からない。外交とは何か、タリバンが私の友人?「これは外交だ」とエルドアンは言った。
彼らは言った:「我々はセキュリティを確保します、あなたは(空港)を運営します。「我々はまだこの問題に関する決定を下していない」とエルドアンは言った。
どうやらエルドアン大統領は、今後もタリバンとの交渉を通じて、カブール空港の治安を担当したい、ということであろうか。もちろん、その後にはタリバン政府との、経済・軍事関係強化を計りたいということであろう。
これは成功すれば国際的に高い評価を得ることになろうが、下手をすると国際的信用を失うと言うまさに博打的外交と言うことではないのか、どうもエルドアン大統領の健康や運気は、最近になって下がっていると思えるのだが。