『エルドアン業績への評価下がる』

2021年8月10日

MetroPOLLが月曜日にツイッターに投稿した調査結果によると、トルコの与党正義発展党(AKP)の有権者の割合は、トルコの大統領としてのエルドアンのパフォーマンスを7月にほぼ倍増させた。

メトロポールの7月の月次「トルコのパルス」調査の結果、トルコ人の48.1%がエルドアン大統領の業績に不満であるのに対し、支持率は47.0%にとどまっていた。回答者の4.9%は、エルドアン大統領の大統領としての業績に賛成するかどうか尋ねられると、見当がつかないか、答えを出さなかったと答えた。

エルドアン大統領の業績に対する嫌悪感がAKPの有権者の間でほぼ倍増し、6月の8.9%から7月には16.8%に跳ね上がった。同様に、エルドアンの業績に賛成するAKP有権者の割合は、6月の89.0%から7月には81.3%に低下した。エルドアンの不支持も、野党第一党共和党人民党(CHP)の有権者の間で、1ヶ月で86.6%から91.7%に増加した。

大統領としてエルドアンに不賛成だった親クルド人民民主党(HDP)の有権者が同じ期間に87.6%から63.8%に低下し、エルドアンに承認のうなずきを与えたHDPの有権者が12.4%から32.9%に上昇したことです。

エルドアンの不支持も、AKPの同盟国である国民運動党(MHP)の有権者の間でも45.7%から23.2%に低下したが、野党のイ(良い)党の支持者の間では、フェリシティ党(SP)の有権者の間では80.8%から77.0%にしか低下していない。

2017年に国民投票で議会から大統領統治システムに切り替えたため、大統領制の下にあった。大統領制の下で、エルドアンはワンマンルールを確立し、権力の分離を破壊し、反対意見を沈黙させると非難されている。

20167月のクーデター失敗後、何千人もの人々が切り捨てられたテロやクーデター容疑で投獄された後、非忠実な市民に対する大規模な弾圧を開始した。