『トルコで1・2億ドル20トンのインゴット見つかる』

2021年6月11日

 トルコ東部アグリ県で12億ドル相当の20トンの金塊が発見されたと、トルコの産業技術大臣が610日に発表した。

さらに、280万ドル相当の3.5トンの銀のインゴットも同じ地域で発見されたと、ムスタファ・ヴァランク産業技術大臣は、トルコの金鉱山会社コザ・アルティンのAğrıにある新しい施設の起工式で述べた。

 同社の代表はこの金インゴットの発見が地域とトルコにもたらすであろう利益を強調している。また、同社は2022年最後の四半期には、金の鋳造を始める予定だ、ということだ。同社は現在13000人を雇っており、これまでに60億ドル投資しているそうだ。

 2000年代初頭に1グラムの金を生産することができなかったトルコは、昨年、パンデミックにもかかわらず、18の活発な鉱山で42トンの金を生産しました」と、ヴアランク産業技術大臣は2001年に政権を握ったAKPの下での鉱業の成果を強調した。  

2001年以前は、トルコの金のニーズはすべて輸入によって満たされていたが、現在トルコの金生産は、同国の現在の赤字を年間24億ドル削減している、と彼は付け加えた。「しかし、我々はこれらの努力を十分に考慮していない、我々はセクターをさらに取る、多くの新しいプロジェクトを進めています。ヴァランク産業技術大臣は、共和国の歴史のほとんどを通じて、それは決して鉱業を優先しなかったと語った。