『ガザ戦争の結果』

2021年5月22日

 ガザでの戦闘が11日間わたって展開され、やっと名目上の停戦が成立した。これはアメリカと主にエジプトの仲介の、結果だったと言われている。名目上の停戦と言ったのは、まだ実際には攻撃がイスラエル側からも、ハマース側からも継続しているからだ。つまり攻撃の規模が、縮小したに過ぎないということだ。

 ところで、今までの戦闘でどれだけの被害が、パレスチナ・イスラエル双方に出ているのか、発表されているデータをご紹介しよう。

:ガザ

243人死亡うち66人が子供、

1900人負傷うち560人が子供

91000人が家から逃れた

1447家屋がダメージを受けた

75公共建物がダメージを受けた

14キロの水道管、50の井戸、17キロの下水道管が攻撃を受けた

31の電力ステーションがダメージを受けた、79キロの電力網がダメージを受けたうち主要ライン9線がダメージを受けた、

454台の自動車がダメージを受けた

40モスクや教会がダメージを受けた

:イスラエル

12人死亡子供を含む、

357人が負傷したこれらは4070発のロケット攻撃による

ハマースのロケットは90パーセントイスラエルが撃墜

2061の家屋がダメージを受けた

1367台の自動車がダメージを受けた

:西岸地区

25人パレスチナ人殺害された

5人はイスラエル軍のチェックポイントでの攻撃による

 

 その被害総額はガザだけで240億ドルとも、250億ドルとも言われているのだ。どちらにとっても大被害であろう。日本が戦後成長出来たのは、戦争が無かったからという、単純な理由によるものだ。その事を日本政府は、世界に知らせる必要と、義務があろう。