『ISがシリア東部で攻勢シリア軍死者多数』

2021年2月 9日

 今週の月曜日に、シリアの東部のデルズールで、シリア軍兵士7人を含む、27人の戦闘員が殺害された。ラミ・アブドルラフマン監視所所長は犠牲になった、26人のうち7人がシリア軍兵士、残りは民兵だったと報告している。

 この戦闘ではIS(ISIL)側にも、11人の死者が出ている。彼らはシリアとイラクの国境をまたいで、戦っている模様だ。このところ、イラク側からシリアの領土の国境近くで、政府軍に対する攻撃を、IS(ISIL)は強化しているようだ。

 この前には、シリアの中部で19人のシリア政府軍戦闘員と、民兵が殺害されている。どうやらこの民兵は、イランの革命防衛隊員と思われる。12月にもシリア軍兵士が休暇で、帰郷するバスを狙った攻撃が、IS(ISIL)によってなされ、40人近くのへシリア兵が、殺害されてもいる。

 シリア北東部のデルズールの砂漠地帯は、IS(ISIL)側にとっては最高の、隠れ場所になっており、ここから攻撃に出ている模様だ。2011年以来、これまでにIS(ISIL)によって殺害された、シリア兵の数は既に、387000人にも上っていると言われており、このデルズールの砂漠地帯には、今でも10000人のIS(ISIL)戦闘員が、隠れているといわれている。