ここにきてIS(ISIL)がテロ活動を、活発化させているようだ。先日はオーストリアのウイーンでテロ事件が起こり、その後はサウジアラビア大使館に対する、テロも起こっている。
加えて、つい最近にはシリアとイラクでも、テロ攻撃が起り、相当の被害が両国の政府側軍人の間に出ている。これは多分にアメリカ軍が、イラクから出ないで済むようにという、工作ではないのか、
イラクではシ-ア派の住民が、アメリカ軍は出て行け、というデモを繰り返しており、アメリカ軍は苦しい立場に、追い込まれているのだ。一番苦しいのはイラクのムスタファ・アル・カーズィミー首相であろうが、それは言え無い、この首相にアメリカ軍はイラクに留まって欲しい、と言わせる気なのであろう。