10月27日にシリアのハマ、アレッポ、ラッカの三角地帯に近い、イスリーヤで戦闘が起り30人以上の、戦死者が出た模様だ。これはシリア軍を支援する、ロシア軍の空爆によるところが大のようだ。
ロシア軍の空爆では13人が死亡し、他方、戦闘では16人のシリア兵が、死亡した模様だ。
IS(ISIL)は現在シリアの砂漠地帯に潜伏し、戦闘を継続している。シリア軍の最近3月以来の犠牲は900人、イラン寄りの戦闘員にも140人の犠牲が出ているということだ。また、IS(IISIL)側にも500人の死者が出ているようだ。