イスラエルが雇って、ガザで破壊活動をさせていたIS(ISIL)の戦闘員が、ハマースによって逮捕された、とヘズブラが伝えている。ハマースが言うには、彼らはサラフィストだということだが、その実はIS(ISIL)ということだ。
IS(ISIL)のメンバーははイスラエレルの情報機関に、雇われていた者たちだ。ハマースによれば、彼らは危険分子で、イスラエル情報部は彼らを使って、ガザ地域で破壊活動をしていた、ということだ。
IS(ISIL)はガザ地区で、特攻による爆弾テロを、計画していたということだが、未然に逮捕され得露は防がれている。
IS(ISIL)のメンバーはオートバイに乗って、移動していたということだが、以前にもハマースの施設に対して、同様のテロが試みられていた、という経緯が有る。それが今回は作戦実行前に逮捕され、失敗に終わったということだ。
こうしたイスラエルによる、IS(ISIL)を使っての破壊活動は、ハマースに対する神経戦の、一部であろうか。また、今回の報道が事実であるとすれば、イスラエルとIS(ISIL)との関係が存在するということであり、それは破壊活動の協力ということだ。