『サウジ皇太子失脚寝の動き』

2020年6月 1日

  サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子を、更迭する動きが、サウジアラビアで、始まっている。これは委員会を結成し、本格的な活動を始めている、そして、それはムハンマド・ビン・サルマン皇太子を、更迭するというものだ。

3人の王子と18人の委員による組織だが、彼らは座り込みも、不服従も、闘争をしない方針だ。極めて穏健な手段で反対する、ということであろう。彼らは世界のリーダーに働きかけるとともに、国際機関にも働きかけるつもりだ。

アブドルラハマン・スハイミ代表は、ムスリム諸国の議員にも、働きかける計画でいる。これはユー・チュ-ブで発表された。ムスリム諸国の議員にも、働きかける方針だ。湾岸諸国やアメリカの議会や、ヨーロッパ議会にも、同様に行動を起こすつもりだ。

彼らはアハマド・アブドルアジーズ王子を、次の皇太子にすることを、計画している。『我々はサルマン国王が皇太子を更迭し、アハマド・アブドルアジーズ王子を、後継者とすることを、呼びかけている。この考えには17のムスリム諸国が、既に賛意を示している。問題はサルマン国王の考えだ。』。

多くの逮捕されたり、投獄されているメンバーは、アメリカのロビーストや国家権力に働きかけてもいる。もちろん、トランプ大統領グループに対しても、働きかけている。それで情況を覆すつもりだ。

ニューヨーク・タイムズ紙5月19日版は、既に、数週間前から数人の受刑者が、アメリカの法律家や、コンサルタント事務所とコンタクトを、取っているということだ。どうやら、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子外しの動きは、本格的なものになっていきそうだ。これは大変なことになりそうだ。