『イランの兵器開発は進む』

2020年4月28日

 戦争が科学を発達させる、という話はよく聞く話あだが、日本も大東亜戦争を機に、多くの分野で研究開発が、進んだのであろうと思われる。いま世界を震撼させている、コロナ・ウイルスの根源も、あるいは日本の731部隊の研究に、始まるのかもしれない。

 日本にあるアビガンを始めとした薬は、コロナに効果があると言われているが、あるいはそうなのかもしれない、そもそも細菌兵器という発想は、日本が先駆者であったと思う、日本が大東亜戦争の頃に作った薬には、何らかの形で細菌兵器に対応する、効果があるのではないか、と思われる。

 これはほとんど迷信に近い、と言われるかもしれないが、私は成田山のお札よろしく、大幸製薬の正露丸を呑んでいる。加えて葛根湯だ。これを呑んでいると、案外罹らないのではないか、といまも思っている。

 イランも大東亜戦争時の日本と同じように、アメリカから各種の、制裁を受け苦しんでいるが、そのために独自で開発した、種々の薬があるようで、コロナはなんとなく収まりつつあるようだ。コロナの検査キットを、外国に輸出すほどに、なっているのだ。

 加えて、最近では1700キロの飛距離を持つ、ドローンを開発したというニュースが、イランから伝えられているし、その後には2000キロの射程のドローンが開発された、とも伝えられている。これではイスラエルは全域が、イランのドローンのターゲットに、なったということであろう。

 イランではドローンばかりか、潜水艦やミサイルの開発も、進んでいるようで、それにあわてたアメリカは、イランのミサイルは人工衛星を上げるためのものではなく、攻撃用のミサイルだ、と非難している。

 イランはこのミサイルは軍事偵察用の、衛星を上げるためのものだ、と言っているのだから、その通りであろう。そうなれば、ペルシャ湾とその周辺の海域にいる、アメリカの艦船は、常に監視下に置かれることに、なるということであろう。

 戦争という緊急事態は、その国の科学技術を、短期間で進展させるエネルギーを、その国家にもたらす、ということであろう。それが平和のためである事を祈るが、平和のためではなかなか、そこまでは進展しないのかもしれない。