:トルコ学者コロナの後を考えろ
トルコの大統領府の連絡部長のファフレッテン・アルトン氏は、コロナ後の世界について述べている。彼に言わせると、コロナ後の世界は様相を異にすることになる、というのだ。
現在の世界のシステムがどうあり、どう変わるかを考えるべきだということだ。世界はこのコロナ禍でどう協力していくのか。世界はコロナの後をどうするべきなのかを、考えなければならない。
コロナ禍の後の世界は、完全に様相を変えていよう。トルコは平和を望み、協力を望み、団結を望んでいる。この目標に世界は向かうべきだ。自国民をコロナから救うことはもちろんだが、国際的な協力も必要だ。
アメリカでは10万人の患者に対し34・7しかベッドは無い。ドイツも10万人に対して29・2しかベッドは無いという寂しい限りの情況だ。これに比べるとトルコは10万人に対して36のベッドが用意されているから、まだましな方であろう。
:エジプト政治家中国は10兆ドルを払え
エジプトのカイロのガルビーヤ出身の政治の家、ムハンマド・タラアト氏が中国に対し、コロナの蔓延に対する責任を取るべきだ、と主張し始めている。そもそもコロナは細菌兵器として、開発されたということではないか。
アメリカの政治家も同様に、20兆ドルの罰金を中国に対して、果たすべきだと言っている。しかし、このムハンマド・タラアト氏の意見に、エジプト政府はいまのところ、反応を示していない。エジプトでは1450人が感染し94人が死亡している。
:ムハンマド・ビン・サルマン皇太子に米政治家が警告
アメリカの多くの政治家たちが、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子を、危険人物と見なしている。もし、サウジアラビアが石油生産を、削減しないことを続けるのであれば、アメリカはしかるべき対抗措置を、取るべきだというのだ。
コロナの蔓延が、結果的に石油消費量を減らしもした。サウジアラビアは石油政策を、変更できる立場にいる。
これはサウジアラビアの石油増産作戦で、世界の石油価格が大幅に下落し、アメリカのシェールオイルが、売れなくなったことに対する、怒りからのものであろう。