『イスタンブール運河工事近く始まる』

2020年2月 6日

 トルコの首都アンカラ市で、トルハン建設相が語ったところによれば、世紀のイスタンブール運河建設が、今年中に始まるということだ。この計画への入札は、近く始まる予定だ。

 この運河が完成すれば、ボスポラス海峡を通過しているタンカーは、新運河を通過するすることになリ、安全は確保される。また新運河周辺には、耐震性の高いビル群も、建設される予定だ。

この夢のような、全長45キロの新運河工事が、近く始まりそうだ。これは45キロあり、イスタンブールのヨーロッパ・サイドに、建設されるものだ。エルドアン大統領のお気に入りの、メガ・プロジェクトの一つとして、建設されることになる。

 この運河が完成すれば、運河を利用する船舶数は、一日160隻(年間では58,400隻)であり、ボスポラス海峡の混雑が、大分緩和されることになる。この運河の建設には、国際企業各社とファイナンス会社が、参画する予定になっている。

 現在使われているボスポラス海峡は、年間で41,112隻が通過している。大分混み合っていることから、船舶事故の危険性は、極めて高いということだ。以前、ボスポラス海峡岸にあるビルに、船が衝突し、大被害を生み出したことがあるが、それはつい1年ほど前の話だ。この建物は歴史的価値の、高いものであったため、イスタンブール市当局や市民は、大分落胆したと記憶している。

 このイスタンブール運河とイスタンブール市は、ボスポラス海峡の海底を通る、トンネルで繋がれることになる。それは650万人が、利用することになる予定だ。こうした工事への資金は、3131・4億ドルが見積もられている。

 またイスタンブール新空港との連結も生まれ、この空港を利用する年間5500万人の、旅行者にとって便利となり、航空機も330574機が、利用することになる。従って、イスタンブール運河の建設と共に進められる、新ボスポラス海底トンネル工事、加えて道路整備などの総予算は3億ドルで、道路の全長27181キロは、大きく周辺地域に寄与することになる。