『エルドアンの早期退職にCHPはノー』

2019年11月19日

  トルコの野党第一党CHPは、エルドアン大統領が考えている、早期退職について、反対している。これはスカンジナビア諸国が、国家的破産に陥っていることが、原因している。エルドアン大統領に言わせると、スカンジナビア諸国の国民は、トルコ人の所得の、5倍から9倍の所得を得ている。

 

 これらスカンジナビア諸国では、早期の退職で、年金の支給額が大きくなっていることが、スカンジナビア諸国の国家的破産を、生み出したのだということだ。CHP側はトルコの経済問題は、失業率が高いことに、起因している。

 

大卒者の120万人が、仕事に就けないでおり、20歳から29歳の若者の、400万人が仕事がなく、家族に頼って生活している、と非難した。