イラクに駐留するアメリカ軍が、IS(ISIL)の基地を、空爆したようだ。その基地があるのはカヌス島というところらしい。そこに米軍はF35sと F15s戦闘機を投入し、空爆したようだ。その空爆に用いられた爆弾は、36000キロだというのだから、めちゃくちゃな攻撃だった、ということであろう。
IS(ISIL)側ど程度の被害が出たかは、明らかにされていない。そのIS(ISIL)の基地はサラーハデーン県のあり、攻撃は9月の10日に実行された。なおこの基地はIS(ISIL)にとっては、ハブ基地となっており、IS(ISIL)のメンバーには、地上の天国ということだったようだ。
IS(ISIL)は最近活動が活発になっているが、一旦は潰されたイラク国内の、ネットワークを再構築する方向に、動いていたようだ。そこでアメリカ軍が、行動に出たということのようだ。