『シリアで米軍主体の合同軍ISを攻撃』

2019年7月31日

先週月曜日に、アメリカを中心とする合同軍が、IS(ISIL)に対する攻撃をかけている。これに参加したのは、アメリカの同盟関係にある、SDFのミリシアだ。戦闘が展開された場所は、デルズールのブサイラで、5人のテロリストが死亡した模様だ。

 アメリカ軍の司令官は、このIS(ISIL)側の死者はシリア人であり、彼らはテロ攻撃の主要人物たちだった、ということだ。

 今回のアメリカ側の攻撃は、空爆が主体だったようだ。これではIS(ISIL)側は、何の反撃も出来なかったろう。 

 やはり、時折IS(ISIL)側は攻撃を仕掛けているが、極めて限られた範囲のものでしか無いようだ。つまりIS(ISIL)の今後は、だいぶ限られたものになりそうだ。