『エジプトの新閣僚は皆民間の経験者』

2016年3月24日

 

 

 エジプトで水曜日に、新たに選出された閣僚10人が、シーシ大統領に宣誓している。以前に書いたが、もし、軍人出身の閣僚が増えるようでは、外国からの非難を受けやすいだろうし、国内的にも不満が出るだろう、と思われていた。

 しかし、今回の新閣僚のリストを見ると、皆民間で活躍した人たちか、軍に関係のない、公職にあった人たちだ。どうやら常識的な閣僚選びが行われたようだ。それは歓迎すべきであろう。

新閣僚の簡単な経歴は以下の通りだ。

法務大臣:ムハンマド・アブドルラヒーム

検事、裁判官経験。

財務大臣:アムル・エルガルヒー

農業食料局長、カラアホールデング勤務、国立銀行副頭取、カタールアハリ銀行理事長経験

民間航空大臣:シャリーフ・ファタヒー

カイロ市長、カナダ大学PHD,民間航空大臣経験。

考古大臣:ハーリド・エルアナーニ

エジプト博物館館長、フランス大各PHD

人力大臣:ムハンマド・サッファーン

エジプト石油会社社長、石油労働者協会会長

水資源大臣:ムハンマド・アブドルアーテイ

世銀勤務、スーダンエチオピアと人脈ある、

民間企業大臣:アシュラフ・エルアルカーウイ

エジプト金融市場顧問、バンク・ミスル取締役、

観光大臣:ムハンマド・ヤヒヤ・ラーシド

マリオットインターナショナル勤務、マリオットパリのマネジャー、

 問題はこれらの閣僚を支える各省の幹部に、誰が就任すのかということであろう。軍人からか民間人が当たるのか。