イランのプレス・テレビがサウジアラビアの、ジュベイル市の石油施設の、火災を伝えている。同市は世界で最大規模の、石油関連施設が集中している場所であり、この火災は世界経済や石油価格に、少なからぬ影響を及ぼ巣ことが予想される。
しかし、未だにサウジアラビア政府は、この石油施設の火災について、公表していない。サウジアラビアのSABICの所有する、カヤン石油プラントが燃えているというのに。
火災現場からは銃撃音が聞こえた、という情報も伝わってきている。もし、それが事実であるとすれば、多分にテロリストによる攻撃で、石油施設の火災が起こったものと思われる。
まだ、この火事の詳細は伝えられていないので結論付けは少し待とう。