『ヨルダン・イラク・エジプト鉄道計画』

2014年4月13日

 

 412日ヨルダンの首都アンマン市で、ヨルダンのアブドッラー・エンスール首相、イラクのサルマーン・ジャーシム運輸相、エジプトのイブラーヒーム・デメイリ運輸相が集まり、3国間にまたがる鉄道建設について話し合った。

 この鉄道建設によって、3国間の通商が拡大し、アラブ諸国の経済連帯を、強めることが出来るとしている。しかし、それ以上のことについては、何も発表されなかった。

 だが、この計画は時間をかけながらでも、3国間で実現する可能性が、高いものと思われるので、日本も注意してフォローすべきであろう。