東京財団フォーラム 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」

2013年9月25日

 東京財団フォーラム 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」のお知らせ

東京財団では来る10月3日に揺れるシリア・エジプト情勢をテーマにしたシンポジウムを開催いたします。

アラブの春により誕生したモルシ政権でしたが早くも民衆の反感からデモが発生、ついには軍が介入しモルシ政権が更迭されると言う事態に陥っています。
一方、シリアでは政府と反体制派の内戦が激化し化学兵器の使用という泥沼の事態となっています。
相次いだ「アラブの春」によりその動向が注目されていた中東情勢ですが、エジプト、シリアの混迷は中東情勢の更なる不安定化を表していると言えます。

混迷の度合いを増す一方の中東情勢ですが、今後どのような展開が予想され、世界にどのような影響を及ぼすでしょうか。

本シンポジウムでは中東諸国をはじめ米国、ロシア、中国など各国の情勢分析を行っている東京財団ユーラシア情報ネットワークのメンバーが、エジプト、シリア情勢の現況を俯瞰し、今後の中東情勢と世界への影響を分析いたします。

以下にて詳細、お申し込み方法をご案内いたしますので皆様是非ご来場ください。


第65回東京財団フォーラム 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」

【日時】 2013年10月3日(木) 18:00〜19:30 (受付17:30〜)
 
【会場】 日本財団ビル2階 会議室(港区赤坂1-2-2)
 
【テーマ】 「揺れるシリア・エジプトと米ロ中の思惑」

【スピーカー】(予定、50音順)
 
 浅野貴昭 東京財団研究員(米国担当)

 畔蒜泰助 東京財団研究員(ロシア担当)

 小原凡司 東京財団研究員(中国担当)

 佐々木良昭 東京財団上席研究員(トルコ・イスラム圏担当)

 益田哲夫 東京財団研究員(東アジア担当)

 【モデレーター】
  渡部恒雄 東京財団上席研究員兼政策研究ディレクター 
 
【参加費】 無料

【詳細、お申し込み】
以下URLから事前のお申し込みをお願いいたします。
http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=208