無事に11月28日帰国しました。
オーストラリアとシンガポールに行き、現地の人たちと意見交換をし、イスラム教徒とキリスト教徒、仏教徒などが新しい時代を創ろうと、必死に対話の機会を作っていることが肌で感じられました。
それは両国共に異教徒同士が住む社会だからでしょう。日本も現実にはそれらの社会と変わり無いのいですが、意外に宗教間対話が進んでいないように感じられます。
国際化が進んでいる現代で、最も大切なことの一つが、宗教間対話ではないかと思います。
11月30日から12月6日までは、トルコで開催される「アラブの春」の国際会議に出席してきます。この会議には現実にアラブの春革命に参加した人たちや、その国の学者が多数参加する予定です。日本では気が付かないことに、たくさん出会うのではないかと期待しています。